SDGs(持続可能な開発目標)

SDGs(持続可能な開発目標)への取り組み

社会福祉法人陶都会は『農福連携事業』の活動を通じてSDGs達成を目指しています。

良好な栄養状態を実現することは、食と健康に関する人権を実現

<農福連携事業>
圃場の整備からこだわり、安全・安心な有機野菜の栽培。自然の恵みを十分に与えた鶏を飼育

◆農園の野菜たちは化学肥料を使用せず、無農薬で土壌に優しい環境を整備しました。また、圃場内に井戸も設置し土にも動物にも人にも優しい環境作りを行います。
◆農園の雑草、野菜くず、地域のお豆腐屋さん、米殻店さんから本来は廃棄されるおから、くず米で作った自家製飼料を鶏が食べ、鶏糞は農園の肥料として循環させることで、SDGsの概念に基づいた持続可能な生産を行います。
◆農園で収穫された安全で安心な野菜たちを利用者様、職員にお届けします。
◆高齢者が主役の農福連携事業を土岐市全域、そして全国へ広めます。

施設テーマ『家』高齢者も健常者も障害者も引きこもりの方もまた、これら以外に特別なケアが必要な方も。どのような人であっても、人は誰かに支えられ、誰かを支える存在である。そのような社会だからこそ我々は今こうして生かされていると信じたい。

あらゆる格差や差別をなくし、みんなが生きやすい社会・地域の実現

生活困窮者就労訓練事業の推進と受け入れ体制の構築

◆「誰一人取り残されない」という強い信念のもと、障がい者の方が働くことのできる環境を構築します。
◆障がい者、引きこもりの方でも、ドリーム陶都の雇用方法次第で、最低賃金が支払える仕組みを構築します。
◆生活困窮者就労訓練事業を足掛かりとし、誰も排除されない、住み続けられるまちづくりを構築します。

暴力や虐待、いじめのない平和な社会の構築

暴力で傷つけられる人、命を落とす人、財産を奪われる人、人権を侵害される人が大勢いる。特に立場の弱い女性や子供、高齢者がその犠牲となってしまう。福祉の現場で働く我々は今の仕事だけに捉われず、障がい、子ども、貧困、高齢者等あらゆる立場の方に目を向けて今後も制度の狭間で苦しんでいる人に手を差し伸べられる事業を展開していきます。

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