国立長寿医療研究センターと

これまで、「高齢者が主役の農福連携」での活動が、役割意識の向上、ADLの維持、BPSDの改善に繋がっていることは感覚的には感じていましたが、法人単体での検証(長谷川式スケール、FAB検査、Vitality Indexを活用した検証方法)には限界があり、大きな課題となっていました。そうした中、2020年度に国立長寿医療研究センターとの協力関係を構築し、共同研究を視野に入れることが可能となりました。これにより、当初からの課題であった農作業、養鶏参加による機能改善、介護予防効果の検証に目途が立ってきました。

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